UGCを意図的に生む!“語りたくなるブランド”の作り方

SNS運用勝利の方程式 第8話
目次
UGCを意図的に生む!“語りたくなるブランド”の作り方

「勝手に紹介されるブランド」 「シェアされる世界観」 「思わずスクショして送られる投稿」
──それが、UGC(User Generated Content)。 つまり、ユーザーが自発的に生み出す投稿や発信です。
SNSにおいてこの“自発的な拡散”は、信頼と共感が生む最強のマーケティング資産です。
セゾンは、UGCを「運任せ」ではなく「意図して生み出す設計対象」として捉えています。
なぜUGCは重要なのか?
参考:森岡毅著『確率思考の戦略論』では、選ばれる確率(プレファレンス)は、 “思い出される” × “意味がある” × “アクセス可能(導線がある)” の掛け算で構成されると説かれています。

UGCはまさにこの中の“思い出される”と“意味がある”を同時に強化する存在です。 ユーザーが語ってくれる=そのブランドが記憶に残っている証拠。
だからこそ、UGCは集客を自走させるための“プレファレンス爆上げ装置”なのです。
セゾン流UGC戦略:拡散される投稿設計 3つの原則

1. 自分ごと化の導線をつくる
- 投稿を見た人が「これ、自分のことだ」と思えるように
- 例:日常のあるある/悩みの共感/心の声などを起点に構成
2. “言いたくなる言葉”を設計する
- 投稿の中に“代弁力”のあるフレーズを仕込む
- 例:「#今日は私にやさしくする日」「何者でもない私を肯定したくて」など
3. 撮りたくなる・タグ付けしたくなる体験を提供する
- 商品・空間・サービスに“シェアしたくなるきっかけ”を意図的に仕込む
- 例:写真映えする演出/パッケージの言葉/LINEで届く画像テンプレなど
UGCが生まれた投稿・アカウントの共通点
| 投稿タイプ | UGCにつながった理由 |
|---|---|
| 感情共感型 | 自分と同じ感情を“代弁”してくれていてシェアしたくなる |
| 成果共有型 | ビフォーアフターなど、自分もやってみたいと思わせる |
| 体験記録型 | 店・商品・空間の“思い出”をSNSで残したくなる仕掛けがある |
UGC発生を高めるためのチェックリスト

- 投稿が“自分ゴト化”される構成になっているか?
- 共感や感情に触れるフレーズがあるか?
- ユーザーにシェアしてもらいたい“意味”が明確か?
- 投稿またはサービスに“タグ付けしたくなる演出”があるか?
- ユーザーが参加・発信したくなる“余白”を残しているか?
次回予告:“中の人”に頼らない!SNS運用チームの作り方と再現性の設計
どんなに優れたSNS戦略があっても、それを運用するチーム体制が属人化していたら、再現性は生まれません。 次回はセゾン流のSNS運用チーム構築法を解説!
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