第5話:SNSで伝わるブランド設計とは?ブランドエクイティピラミッドを使った構築手法を公開

目次
ブランドエクイティピラミッド──消費者の本能に応えるブランド設計

ブランドとは“誰の、どんな本能に、どう寄り添うか”を決めることで、初めて「刺さる」ようになります。
まるちゃは、お茶というカテゴリを超え、“本来の自分に戻る装置”として生きるために、徹底的にターゲットの悩みと文脈を解剖してきました。
その結晶が、このブランドエクイティピラミッドです。
■ Market|攻略する市場・カテゴリー

お茶業界⇒オーガニックお茶業界
- 健康・美容・思想・自己肯定の“内面消費”が重なり合う領域
- 「何を飲むか」ではなく、「なぜそれを選ぶのか」が問われる市場
- 競合はお茶だけではなく、ヨガ、CBD、禅、アロマ、マインドフルネスといった“心のケア体験”全般
■ WHO|ターゲット設定
● 戦略ターゲット(ST)

「自分自身がズレてる気がする」と感じている社会人
- 表面的にはうまくやっているが、内側が“本来の自分”からズレていると感じる
- 「私はこのままで本当に私だろうか?」という静かな存在不安を抱える
● コアターゲット(CT)
- CT1:お金に余裕のある都市部の社会人層
・感性が高く、意味のある消費を重視する層
・価格より「選ぶ理由」に重きを置く - CT2:忙しくしていて心と体が疲弊している社会人
・常に何かに追われている感覚
・“回復”より“リセット”を求めている - CT3:SNSや他人の情報に疲れている社会人
・過剰な情報の中で、自分の感覚を信じられなくなっている
・静けさ・余白・感覚への“回帰”を欲している
■ Benefit|提供する便益(本質的価値)
整う幸福感
→ 本来の自分自身に戻る“最高の5分間”を、毎日の中で手に入れられる
■ RTB|信じられる理由(証明)
- 八女茶の中でもたった3%しか存在しない有機JAS認証の完全オーガニック茶
- 茶業界出身の沼崎氏が、全国の茶畑を自らめぐって「自分に戻れる」と実感した茶葉を厳選
- 科学的にもリラックス効果が高いと実証された茶葉(香気・テアニン含有量)
■ HOW|ベネフィットの提供手段
- SNS・HP・LINE設計
- 整う感覚を“体験”として届ける設計
- ストーリー透明性
- 生産者や製法のストーリーを丁寧に開示し、“信じられる”をつくる
- 共感コンテンツの提供
- 「私はこのままで本当に私だろうか?」という問いに寄り添う、思想的な投稿・表現
■ ブランドキャラクター(人格)

あなたの隣にそっといてくれる“整いの象徴”のような存在。

🎯 まとめの一言コピー
私は、このままで本当に私だろうか?
その問いに、“まるちゃ”という静かな一杯が答えてくれる。
次回は、このピラミッドをベースに【STC→便益→RTB】の洗練や投稿表現、導線設計へと展開していきます。
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